2016年05月17日更新
総合点検と機器点検
消防用設備には総合点検と機器点検の2種類があります。
機器点検とは6ヶ月に1回行う点検で、主に外観目視点検と簡易操作により消防設備に不良が無いのか確認を行います。
総合点検は更に詳しく点検を行います。
消防設備を実際に作動させて正常に確認したり、電流値を計測したりします。
このとき、機器点検も同時に行っていますので、総合点検ではなく正確には機器・総合点検になります。
正常動作の確認は機器だけでなく、避難はしご等も実際に降下したりしています。
また、マンション等の集合住宅はお部屋の中に設置されている警報器の点検を行うため、
お住まいの方には可能な限り在宅のご協力をお願い致します。
いざというときに、一秒でも早く避難ができるように日々点検業務に勤しんでいます。
物件をお持ちのオーナー様は一度ご相談くださいませ。