2016年11月30日更新

住宅用火災警報機の取替え時期について

少し前の新聞に住宅用火災警報機の設置が義務付けされて10年が経過して、
約1100万台が交換時期に差し掛かっている事が総務省消防庁の推計で分かったという記事が掲載されていました。

さらに日本火災報知機構工業会によると警報器本体や電池の寿命は10年程度のものが多く、電池交換しても
電子回路が劣化した古い警報器は火災を見逃す危険性があるとの事です。

一般的に警報器の点検は本体についている点検ボタンを押すかぶらさがっている紐を引っ張れば点検が行えます。
正常なら「正常です」と音声で知らせてくれますので年末の大掃除の片手間にでもご確認いただければ幸いです。

詳しい内容は一般社団法人日本火災報知機構工業会から注意喚起のパンフレットも発布されておりますので
見かけられた際にはお手にとって見てください。

当社でも火災警報機の販売取付も請け負っておりますのでお気軽にご相談ください。



消防点検に関するお問い合わせは「株式会社ヨツバ117」まで!

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