2017年03月25日更新

火災を拡大させないために

先月、事務用品通販大手の倉庫が大規模火災により数日間火が消えず燃え続けるという事故が起こったのは皆様の記憶にも新しいと思います。

広さは東京ドーム1個分にも相当する4万5千㎡が燃焼し、近隣の住民の皆様にも与えた影響は小さくは無いでしょう。

火災が長期化した一つの要因として、防火設備が正常に作動して意.無かったのではないかといわれているそうです。
消防設備とは別に防火対象物点検(防火シャッター、ダンパー、防火カーテン等)も一年に一回点検し消防署への報告が義務付けられています。

防火扉前に植木や荷物を置いているという現場は少なくありません。
その度、設置場所の移動等のアドバイスはさせていただいておりますが管理者様の日頃の心がけが大きな要因となってきます。
特に不特定多数の方が出入りする、飲食店やスーパー、劇場を運営されておられる方々には今一度ご確認をいただければ幸いです。



消防点検に関するお問い合わせは「株式会社ヨツバ117」まで!

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