2016年04月26日更新
消防設備士について
消防設備点検を行うことができるのは消防設備士、消防設備点検資格者の資格を持つ者と消防法で定められています。
消防設備に不備が生じた際改修工事を行うことができるのは甲種消防設備士の資格者となります。
また、車を運転するときには運転免許を所持しなければいけないのと同様
消防設備点検を行う際には設備士、点検資格者の免許を所持していなければなりません。
消防設備士になるには年2回実施される試験に合格すれば免状を与えられます。
最初は点検のみ可能な乙種のみ受験可能ですが、取得後実務経験を積めば甲種の受験資格が与えられます。
消防設備士の中には工業高校出身もいれば、入社後、独学で取得した者もおります。
他業種からも比較的転職しやすい業種となっております。